映画「探偵なふたり：リターンズ」がさらに強力になった笑いと推理で、6月に韓国の映画界を訪れる。

CJエンターテインメントは本日（30日）午前、「『探偵なふたり：リターンズ』が6月に公開される」と明らかにした。

2015年に全国民に笑いをプレゼントして、コミック推理コンビの歴史を再び書いた「探偵なふたり：リターンズ」。アップグレードされた笑いとケミ（ケミストリー、相手との相性）を装着して「探偵なふたり：リターンズ」で華麗なカムバックを知らせた。

「探偵なふたり：リターンズ」はシャーロック・ホームズオタクである漫画喫茶のマスターカン・デマン（クォン・サンウ）と強力系のレジェンド刑事だったノ・テス（ソン・ドンイル）が探偵事務所を開業し、前職サイバー捜査隊のエースであるヨチ（イ・グァンス）を迎え入れて事件を暴くコミック犯罪推理劇だ。

前編でぴったりの息を誇ったクォン・サンウとソン・ドンイルが、再び会って期待を加える。ここにイ・グァンスがヨチ役で新たに参加し、強大なトリプルコンビの誕生を予告した。

「探偵なふたり：リターンズ」はポスターと予告映像を公開し、観客の関心を集めた。

ポスターでは、最強推理コンビであるカン・デマン、ノ・テスに続いて、新たに合流する人物を影で表現して、彼の正体（？）に対する好奇心を高めさせる。驚いた表情のカン・デマンと静かなオフィスを象徴するハエたたきを持っているノ・テスの姿が笑いを誘う。面白おかしく手でハートをつくる影の上に「長～いヤツが合流した！」というコピーが加わり、コミカルさを最大限に高める。

予告映像にはカン・デマン、ノ・テス、ヨ・チの印象的な姿が視線を引く。彼らは世界を守るヒーローに劣らない威厳で、アベンジャーズチームに次ぐほどの、ど偉い（？）チームワークを期待させる。また、カン・デマンは「これ殺人事件だよ」という確信に満ちた言葉で、前作でも披露した特別な推理力に対する自信を見せるかと思えば、ノ・テスは「俺はまあ、ベテランだから！」と広域捜査隊レジェンド刑事の経験を積んできた人物の余裕を表現する。続いて、ヨチは「兄さん、僕はMENSA（全人口の内上位2％のIQを持つ国際グループ） です」というセリフで、意外な天才的一面を推測させた。