ヘリム「Wonder Girlsは奇跡であり、贈り物のような存在」

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写真=「THE STAR」
元Wonder Girlsのヘリムが近況を伝えた。

最近、雑誌「THE STAR」はヘリムと撮影したグラビアを公開した。

今回のグラビアでヘリムは一段と美しく成熟した美貌を誇った。さらに、春を迎えて軽くなった衣装で女性らしい魅力を思う存分披露している。

SNSで時々、自身の近況を公開しているヘリムは「勉強も頑張り、友人たちと時間を過ごしながら本当に平凡な大学生活を楽しんでいる。ここ1年間、遅刻や欠席は一度もしたことがない。『誠実に、丁寧に』が私の大学生活のモットーだ」と話した。

韓国外国語大学の英語通翻訳学科(EICC)を選んだ理由についてヘリムは「言語関連の放送の仕事をしながら、自らの物足りなさをすごく感じた。だからもっと体系的に勉強したかった。Wonder Girls出身だからではなく、本当に実力があってこそ胸を張って仕事ができると思った」と語った。

また「今、一番私の胸を踊らせるのは翻訳だ」とし「本の翻訳を初めてやってみたが、面白かった。今は日記やエッセイ分野を翻訳しているが、さらに幅広いジャンルの本を訳してみたい」と付け加えた。

ヘリムにとって、過去7年間のWonder Girlsとしての活動はどんな意味があるのだろうか。ヘリムは「奇跡であり、贈り物のような存在だ。“Wonder Girls”というグループ名通り、一緒に夢を見ながらさらに強くなるきっかけとなった」とWonder Girlsへの愛情をアピールした。

「今は、やりたいことをしながらとても満足のいく生活をしている。学校に通いながら『本当に幸せそうだ』という話をよく聞いた。私の口で直接言わなくても、周りの人々には全部見えているみたいだ」と言い、笑顔を見せた。

ヘリムは「今後の計画としては、もっと勉強をしたい。芸能界活動も昨年より多くしたい。一つ、小さな夢があるとしたら、私の本を出版することだ。人々が共感できる私の話を書いてみたい」と今後についても語った。

ヘリムのグラビアは「THE STAR」4月号で確認することができる。

記者 : パク・グィイム