女優のキム・ジョンミン（28）が、元恋人であるA氏（47）の恐喝嫌疑などに関する刑事公判に証人として出席する。

本日（15日）午後、ソウル中央地方裁判所で、恐喝・脅迫の疑いを受けているA氏に対する第3次公判が行われる。検察は、初の公判でキム・ジョンミンを証人として申請し、キム・ジョンミンはこの日の裁判に証人として出席する。キム・ジョンミンはこの日の公判と関連して「非公開裁判を要請した」と伝えた。

A氏は2013年7月から交際していたキム・ジョンミンが別れ話をすると、相手が芸能人であることを利用し、マスコミに私生活を暴露したり、動画を流布すると脅迫し、現金1億6000万ウォン（約1600万円）と物品を奪った疑いを受けている。

A氏側は9月に行われた初の公判で、キム・ジョンミンから1億6000万ウォンなどを返してもらったことを認めながらも、合意によって行われたと主張し、脅迫を通じて奪ったという公訴事実を全面的に否定したことがある。

A氏は、虚偽事実の摘示及び名誉棄損の嫌疑も受けており、キム・ジョンミンを相手取って結婚詐欺を理由に7億ウォン台（約7000万円台）の損害賠償請求訴訟を行っている。

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