coffee Smith代表、元恋人キム・ジョンミンへの恐喝容疑に対する裁判で釈明「1億円の要求は示談金だった」

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女優キム・ジョンミンの元恋人でCoffee Smithの代表A氏が、恐喝と脅迫に対する事実関係は認めたが、脅迫ではなく恋人関係にけじめをつけるための示談金だったと明らかにした。

本日(13日) 午前、ソウル中央地方裁判所で恐喝と脅迫の疑いが持たれているキム・ジョンミンの元恋人A氏の、恐喝・脅迫容疑に対する裁判が開かれた。この日の裁判でA氏は、すべての公訴事実を認めなかった。

検察はA氏が2015年1月から2016年7月まで、10回にわたって携帯メッセージを通じてキム・ジョンミンを脅迫したという公訴事実を明かした。この過程でキム・ジョンミンは、A氏に1億6千万ウォン(約1560万円) を返したが、その後にも10億を求められ、これを拒否した。

A氏の弁護人は公訴事実をすべて否定した。A氏の弁護人は、携帯メッセージを送ったことはあるが、脅迫して金をむしり取るためではなく、再び連絡が来るようにするための手段だったと伝えた。

また、弁護人はA氏がキム・ジョンミンと共に同棲をしながら海外旅行にも行って、クレジットカードを使用することを許可し、高級ブランド物もプレゼントして10億ウォン(約1億円) あまりを使ったと主張した。そして10億ウォンを要求したのも脅迫ではなく、返してもらった1億6千万ウォンのように、関係のけじめをつけるための示談金だと改めて主張した。

検察はキム・ジョンミンとキム・ジョンミンの所属事務所代表を証人として申請した。A氏側も承認申請を検討している。キム・ジョンミンの事務所代表は10月11日、キム・ジョンミンは11月15日に裁判に出席する予定だ。

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記者 : パク・パンソク