チョン・ソミン&イ・グァンスら、富士急ハイランド「戦慄迷宮」に挑戦…恐怖で大パニック“頭がおかしくなりそう”

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写真=SBS「ランニングマン」放送画面キャプチャー
「絶凶・戦慄迷宮」の恐怖に圧倒された主人公もチョン・ソミンとイ・グァンスだった。

韓国で11日に放送されたSBS「ランニングマン」で、チョン・ソミンとイ・グァンス、ユ・ジェソク、ヤン・セチャン、チ・ソクジンの「絶凶・戦慄迷宮」ミッションが公開された。

罰ゲームルーレットの前に、イ・グァンスの名前がルーレットのコマをびっしり埋めた中、ヤン・セチャンは「イ・グァンスという名前の気運があまりにも良くない」と話しながら笑った。結局イ・グァンスが1人で「絶凶・戦慄迷宮」に入ることが確定し、新たな試練が彼を襲った。事前調査のとき、イ・グァンス担当VJだけが諦めを宣言していたのだ。これを受け、イ・グァンスは「信頼できるVJに変えてください」と本気で叫んだ。

この日、「絶凶・戦慄迷宮」のスタートを切ったのはユ・ジェソクとチョン・ソミンだ。戦慄迷宮に入ってから5分で涙を流したチョン・ソミンが、立て続けに登場した幽霊に「先に言ってから現れてください、こんなに急に現れると」と絶叫した。ユ・ジェソクも「ソミン、僕行けないよ」と涙ぐんだ。

しかし、幽霊にパニックになっている間もチョン・ソミンはミッション通りに名札を見つけ、ヤン・セチャンの名札を隠すことまで考えた。

出口を見つけることさえ簡単ではない状況。これを受けユ・ジェソクが「あ、頭がおかしくなりそう」と嘆いた中、彼らは1時間後にやっと戦慄迷宮から脱出することが出来た。チョン・ソミンはやつれた顔で「入ってみれば分かります」と感想を明かした。

後をついで戦慄迷宮に入ったチ・ソクジンとヤン・セチャンは、押し寄せてくる恐怖に「イ・グァンス、1人で来れるかな」と心配したりもした。

戦慄迷宮に入ったイ・グァンスは気絶しそうになった。戦慄迷宮に入ってからは、怖さのあまりVJにすがりつき、細かいことにも大げさに反応した。幽霊に扮したスタッフたちには「僕、韓国人です。先生、僕ちょっと休みます」とちんぷんかんぷんな発言をした。イ・グァンスが「僕怪我した! 足が折れた!」と大げさに騒ぐと、外にいる「ランニングマン」メンバーは一斉に爆笑した。

極限の恐怖にイ・グァンスは前に進めず、これを見たメンバーは「もう出てきて。あまりにも時間がかかる」と困惑しながら笑った。リアクションの帝王らしい活躍だった。今回の特集の面白さのカギはイ・グァンスとチョン・ソミンが握っていた。

記者 : イ・ヘミ