“YGの新ガールズグループ”BLACKPINK、初のダンス映像の再生回数が600万回を突破…デビューに高まる期待

OSEN |

写真=YG ENTERTAINMENT
デビュー1日前。MVの再生回数は既に600万回を突破した。8日電撃的に披露するYG ENTERTAINMENTの新ガールズグループが音楽ファンに届ける出生証明書とでも言うべきだろうか。ネットを通じて公開されたBLACKPINKのメンバー4人揃った振り付け練習動画が速い速度で広がっている。

YGが2NE1に続き7年ぶりに披露するガールズグループがBLACKPINKだ。彼女らは先月、8月8日に正式デビューすることを発表し、YGのスタジオで4人のメンバー全員が情熱的なダンスを踊るMVを公開した。この動画は公開して1日で再生回数100万回、4日で200万回、8日で300万回、わずか約2週間で400万回を達成した。猛烈なスピードで再生回数を伸ばし、爆発的な人気を証明している。

BLACKPINKの人気のブームは韓国を超えて海外でも熱い。世界各国のファンたちはBLACKPINKのダンスカバーとリアクション映像を通じて、様々な形でジス、ジェニー、ロゼ、リサへの熱い応援を送っている。

新人としてこれほど多くの関心を受けるのは容易ではないことだ。8月2日からメンバーのプロフィールが公開され、その後YGらしくない?美貌でファンの視線を一身に浴びている。ビジュアルと実力を兼ね備えたエースメンバーで構成されたという評価だ。ここにYG ENTERTAINMENTのTEDDYがプロデューサーを担当したことが知られ、BLACKPINKの新曲に対する期待も高い。

ある意味ですごい自信だ。アイドルグループが溢れる時代。他の事務所がギフトセットのように様々なメンバーを構成して人数で勝負している中、YGは4人組ガールズグループを披露した。基本が5人から6人、多い場合は12人から13人まで団体で登場する最近のアイドルグループのトレンドの中で、BLACKPINKは少数精鋭の特殊部隊で勝負するのだ。

彼女らのアイデンティティは特別な名前とその意味に盛り込まれている。BLACKPINKというグループ名は、特別さ(BLACK) と普遍性(PINK) という世の中の女性たちのカラーを1つの単語に盛り込んだ。ピンク色のように可愛くか弱い4人4色のメンバーたちのルックスの裏には、無限の潜在力と個性、カリスマ性を含むブラックの世界があるのだ。

BLACKPINKは8日午後8時、「BOOMBAYAH」と「口笛」の楽曲とミュージックビデオを公開する予定だ。また、それに先駆けて同日午後3時にはデビューショーケースを通じて公の場に姿を現し、これはNAVERのライブ映像配信アプリ「V」でリアルタイムで生中継される予定だ。

記者 : ソン・ナムウォン