ソン・ジュンギ&RAIN&イ・ジヌク、揃って春ドラマに出演…高まる期待

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写真=TVレポート DB
20代のお兄さんたちが入隊して寂しい私たちのもとに、兵役を終えた30代のお兄さんたちがやって来る。

韓国の地上波3社が意欲的に制作した水木ドラマが今春お茶の間を強打する。KBS 2TV「太陽の末裔」とSBS「帰ってきて、おじさん」は24日に放送され、MBC「グッバイ、ミスターブラック」は3月から追撃に乗り出す。

この3つのドラマの共通点は男性主人公がみんな30代で、兵役を終えたということだ。特にソン・ジュンギは除隊直後の昨年5月に多数の作品からの出演オファーを断って「太陽の末裔」を選び、話題を集めた。彼が演じるキャラクターも軍人で、軍隊での経験が生々しく残っているはずのソン・ジュンギのリアルな演技が期待を集めている。

除隊してからかなりの時間が経ったRAIN(ピ、本名:チョン・ジフン) は「僕には愛しすぎる彼女」以来約1年3ヶ月ぶりに「帰ってきて、おじさん」を通じてドラマ界にカムバックする。「帰ってきて、おじさん」は、死後まったく異なる人物に生まれ変わって現世に戻ってきた2人の男が再び人生を生きるストーリーを描くヒューマンファンタジーコメディドラマだ。日本の人気小説「椿山課長の七日間」を原作にする作品だ。

兵役を終えたイ・ジヌクが出演する「グッバイ、ミスターブラック」も原作がある作品だ。漫画家ファン・ミナの作品を原作とし、モンテ・クリスト伯爵をモチーフにしたこのドラマでイ・ジヌクは復讐のために死の危機を何度も経験する男性主人公チャ・ジウォン(ブラック) 役を演じる。イ・ジヌクがtvN「ナイン」に続く人生の力作を作り上げるかがポイントだ。

水木ドラマのライバルとして競合するソン・ジュンギ、イ・ジヌク、RAIN。最後に笑う者は誰なのか、注目が集まっている。

記者 : イ・ウイン