シン・ウンギョンの前所属事務所代表「これ以上嘘を言わないで…心のこもった謝罪を求める」

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TVレポート DB
RUNエンターテインメントの代表が女優シン・ウンギョンに心のこもった謝罪を求めた。

シン・ウンギョンの前所属事務所であるRUNエンターテインメントの代表は10日午後、ソウル江南にあるカフェで緊急記者会見を開いた。

RUNエンターテインメントの代表はシン・ウンギョンとやり取りした携帯電話のメール、債務書類などを証拠として挙げながら自身の立場を明かした。

この日、RUNエンターテインメントの代表はシン・ウンギョンについて「これ以上嘘を言わないでほしい。心の込めた謝罪一言でいい」とし「謝ってもらいたくて始めたことではない。私が生死を懸けたのは、今後私のような被害者が出ないようにしたいからだ」と話した。

続いて「借金はどうせ返してもらえないと思っている。(過去の債権者たちは)この多くの債権も全部民事判決を受けた債権だ。全部昔からの借金だ。彼らももらえなかったから、私も不可能だと思う。ドラマに出演しても、本人が先に出演料を持っていったのでもらえなかった」と付け加えた。

またRUNエンターテインメント代表は「借金は返してもらわなくてもいい。民事は長い時間がかかる。そのうちでもいいから私に会いに来ればもらわなくても関係ない」と繰り返して強調した。

シン・ウンギョンはRUNエンターテインメントとの訟事以外も元夫の母の暴露で“母性愛議論”が浮上し、元恋人、デパートの店員、元夫の友人、元々所属事務所の代表の相次ぐ暴露で酷い目に遭っている。これに関して韓国で8日に放送されたMBC「リアルストーリーヌン」のインタビューで釈明したが、釈明が火種をさらに大きくしたとの指摘を受けながら窮地に追われている状況だ。

記者 : オンラインニュースチーム