ガールズグループNine Musesのギョンリが自身のイメージを利用して卑猥なポスターを製作した群山(クンサン)大学の学生たちを許し、告訴を取り下げた。

30日、所属事務所であるスター帝国側によると、ギョンリはこの日の午前、情報通信網の利用促進及び情報保護などに関する法律違反の疑いで告訴した事件の当事者たちに対する告訴取消書を群山警察署に提出した。

今年10月、スター帝国側はギョンリのイメージを使った群山大学の大学祭のわいせつな広報掲示物に対し、西部地方警察署に関連当事者たちを相手取って情報通信網の利用促進及び情報保護などに関する法律違反の疑いで告訴状を提出した。

事件が話題になると群山大学側は謝罪文を掲載するなど解決のために努力し、結局ギョンリは彼らに対する告訴を取り下げることにした。

一方スター帝国側は報道資料を通じて「今回の告訴取り下げは例外的なもので、今後会社及び所属芸能人に対するオン・オフライン上の事実と異なる、悪意的な名誉毀損の行為と肖像権の侵害、虚偽事実流布に当たる掲示物と悪質なコメントに対して厳重かつ強力に対応する方針です」と公式にコメントを出した。