「タリミファミリー」キム・ジョンヒョン、会社生活で従業員たちと葛藤【ネタバレあり】

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※この記事にはドラマのストーリーに関する内容が含まれています。
写真=「タリミファミリー」放送画面キャプチャー
「タリミファミリー」のソ・ガンジュ(キム・ジョンヒョン)がいじめを受けた。

昨日(29日)、韓国で放送されたKBS 2TV週末ドラマ「タリミファミリー」第2話では、ソ・ガンジュが従業員たちにいじめられる姿が描かれた。

チスングループのチ・スンドン(シン・ヒョンジュン)は、出勤前のソ・ガンジュを呼び出し、「留学から帰ってきてすぐ息子という理由で常務になったのだから、従業員たちは腹を立てるだろう。デザイナーは時々自分が芸術家だと思っているから、組織の一員であることをよく忘れる。少しはいじめられるだろう」と警告した。さらに「君が私の息子じゃないことは、グループの人たち、外の警備員、掃除のおばさん、訪問客、おばさんたちが飼っている犬までみんな知っているだろう」と付け加えた。

「どうして知っているのか」という質問にチ・スンドンは「私が言ったから。君は私の息子じゃないから、好きなようにこき使っていいって。ここは私の会社だ。タダ乗りしようなんて思うなよ、よろしく」と言った。これにソ・ガンジュはうなずき、「知っています。僕もタダは嫌だ。僕はそんな父親が素敵で好きだ。唯一、お母さんが僕にしてくれたことは、この男と結婚したことだ。お父さんの実の息子になりたい。父とそっくりになりたい」と思った。

父親とそっくりになりたいというソ・ガンジュだったが、思うようにはいかなかった。なぜなら、従業員との葛藤があったからだ。出勤中にイ・チャリム(ヤン・ヘジ)は目の前でソ・ガンジュが会社のエレベーターに乗れないようにし、腹が立ったソ・ガンジュは階段に上がってイ・チャリムに電話をかけた。

イ・チャリムは「常務が5分、10分と出勤時間を早めるからでしょう? 毎日早く出勤するから、今何時ですか? 7時にもなっていない。昨日の退社も2時過ぎだった。常務より5分でも遅く退勤しなければならないから」と抗議した。

記者 : パク・ハヨン