“結成50周年”スコーピオンズ、8年ぶりに訪韓「非常に興奮している」

OSEN |

結成50周年を迎えたドイツを代表するロックバンド、スコーピオンズ(Scorpions)が8年ぶりに韓国を訪れた感想を伝えた。

スコーピオンズは6日午後、仁川(インチョン)松島(ソンド)国際都市にあるTri-Bowlでデビュー50周年を記念する記者会見を開き「2007年以来8年ぶりに来た。再びやってきて観客の前で公演することを考えると非常に興奮する。明日から『ペンタポート・ロック・フェスティバル』が開催されるが、すごく楽しみにしているし、韓国のファンの方々とたくさんの思い出を作ろうと思う」と伝えた。

全世界で1億枚以上のアルバム売り上げを記録したスコーピオンズは、1965年にドイツのハノーファーでグループを結成し、1972年にデビューアルバム「恐怖の蠍団 - Lonesome Crow」を発売した。現在まで多数のロック、メタルの名曲を残している。

彼らは7日、仁川・松島のPentaport Parkで開かれる「2015仁川ペンタポート・ロック・フェスティバル」で初日のヘッドライナーを務める予定だ。エレクトロニック、ヒップホップ、ロックまで、楽しい音楽の祭典が3日間に渡って行われる。世界的に有名な歌手たちが出演し、韓国国内外の音楽愛好家たちと共に熱い真夏の夜を楽しむ予定だ。

記者 : キム・ボラ、写真 : イ・デソン