B1A4 サンドゥル、日本ドラマ原作「ロス:タイム:ライフ」で見せた優れた演技力

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写真=WMエンターテインメント
5人組のボーイグループB1A4のサンドゥルがウェブドラマで初めての演技に挑戦した。

16日に公開されたウェブドラマ「ロス:タイム:ライフ」後半でサンドゥルはヘスク(イ・イルファ)の末っ子の息子に扮して演技を繰り広げた。サンドゥルはデビュー以来初めての演技挑戦であるにもかかわらず、母と言い争う思春期の少年の感性を繊細に表現した。

ウェブドラマ「ロス:タイム:ライフ」は2008年に日本で放送されたドラマを原作にした作品。死を迎えた人の前に突然サッカーの審判が登場し、今までの人生で無駄にした時間の分だけロスタイムをもらって、生涯最後の時間を過ごすという内容のオムニバスドラマだ。

サンドゥルが務めたのはヘスク(イ・イルファ)の分別のない一番下の息子。けちな母親のせいで友達の間で顔は立たないが、一度も反抗したことのない優しい息子だ。

普段“モッパン(食べる番組)アイドル”として有名なサンドゥルであるだけに、ドラマの中でもリアルな“モッパン演技”で視線を引き付けながら笑いを誘った。特にサンドゥルは初めての演技であることが信じられないほどキャラクターをうまく表現する演技力を披露し、次世代“演技ドル”(演技するアイドル)としての合格点をもらった。

これまでサンドゥルはMBCバラエティ番組「覆面歌王」を通じてレベルの高い歌唱力を披露し、注目を集めた。またミュージカル「ALL SHOOK UP」「兄弟は勇敢だった?!」などを通じて安定した演技力を見せながら実力を磨いてきた。

B1A4はリーダーのジニョンを中心に自作曲およびプロデューシングを通じてB1A4だけの音楽的な色を構築しながら明るく、エネルギー溢れるイメージで愛されてきた。8月にカムバックする予定だ。

記者 : キム・カヨン