「暗殺」祖国の運命をかけた大作戦が始まる…予告編を公開(動画あり)

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写真=映画「暗殺」メイン予告編 スクリーンショット
犯罪アクション映画「暗殺」(監督:チェ・ドンフン、制作:Caper Film)が超豪華出演者たちによる作戦を予告し、期待を集めている。

今回公開された「暗殺」のメイン予告編では1933年、祖国が消えた京城(キョンソン、現在のソウル)を背景に臨時政府のキム・グと義烈団のキム・ウォンボンが共に親日派の暗殺作戦を計画する。

ターゲットとなったのは、朝鮮駐屯軍司令官と親日派のカン・イングクであった。アン・オクユン(チョン・ジヒョン)、速射砲(チョ・ジヌン)、ファン・ドクサム(チェ・ドクムン)で構成された3人の暗殺団と、彼らを集合させる臨時政府隊員のヨム・ソクジン(イ・ジョンジェ)、暗殺団を追う殺し屋ハワイピストル(ハ・ジョンウ)と彼のパートナー爺さん(オ・ダルス)の姿は絡み合った彼らの関係を予告している。

祖国の運命をかけた作戦が始まる緊迫とした状況で、お互いに銃を向ける姿を盛り込んだ「暗殺」の予告編は、それぞれの人物のすれ違った選択と運命を予告し、緊張感を高めた。エンディングを飾る「知らせないと。私たちは今も戦っていると」というアン・オクユンの台詞は深い余韻を与えた。

「タチャ イカサマ師」(2006)、「チョン・ウチ 時空道士」(2009)、「10人の泥棒たち」(2012)のチェ・ドンフン監督と、チョン・ジヒョン、イ・ジョンジェ、ハ・ジョンウ、オ・ダルス、チョ・ジヌン、チェ・ドクムンら出演陣との出会いだけでも期待されている「暗殺」は韓国で7月22日に公開され、1933年の上海と京城の様子を繊細な描写と壮大なスケールで再現した多彩な見どころ、そして6人の登場人物が展開する強烈なドラマを披露する予定だ。

「暗殺」は1930年代の上海と京城を舞台に、暗殺作戦のために集まった暗殺者たちと臨時政府の隊員、そして殺し屋まで、祖国も名前も容赦もない彼らの最後を予測できない物語を描いた作品だ。イ・ジョンジェ、チョン・ジヒョン、ハ・ジョンウ、オ・ダルス、チョ・ジヌン、イ・ギョンヨン、チェ・ドクムンが出演し、「10人の泥棒たち」「チョン・ウチ 時空道士」「タチャ イカサマ師」を演出したチェ・ドンフン監督がメガホンをとった。韓国で7月22日に公開される。

記者 : チョ・ジヨン