ソン・ヘギョ「ソン・ジュンギ、きれいな顔とは違って男らしい」

OSEN |

写真=「ELLE」
女優ソン・ヘギョがKBS 2TV新ドラマ「太陽の末裔」で演じる新しいキャラクターについて語った。

ソン・ヘギョは最近行われたファッションマガジン「ELLE」とのインタビューで「『太陽の末裔』で災難地域に派遣された医師カン・モヨン役を演じる予定だ。韓国では久しぶりに演じる明るいキャラクターだ。『フルハウス』の成人バージョンと言えるかな?」と言い、配役に期待を示した。

相手役のソン・ジュンギが演じるユ・シジン役は、国連平和維持軍の特戦司令部所属の海外派兵チーム長で、ソン・ヘギョは魅力的でしっかりした医師カン・モヨン役に扮し、災難地域という極限の環境の中で彼とラブストーリーを描く予定だ。

「太陽の末裔」はソン・ヘギョとソン・ジュンギが初めての共演する作品で、ソン・ヘギョは相手役のソン・ジュンギに対し、「ジュンギはきれいな顔とは違って男らしい男だ」と紹介した。引き続き「礼儀正しいし、先輩への接し方を見て本当に良い人だと思った。基本的に演技も上手だし」と賞賛を惜しまなかった。

中学3年生でデビューし、20年近く女優生活を送ってきたソン・ヘギョは、女優として最も忘れられない配役をいくつか挙げた。特に、彼女が20歳のときに演じた「秋の童話」のウンソ役は、実際の自分と一番近いキャラクターで、作品が終わってからも2年以上ウンソ役から抜け出すことができなかったと伝えた。

女優ではなく、女性としてソン・ヘギョは最近年をとるにつれて「涙もろくなったし、もっと子供みたいになっていくようだ」と最近の心境を明かした。また、閉じ込められているよりも、自由になりたい性格のせいで、女優として生きることが少しきついときもあると率直に話した。

最近始めたInstagram(写真共有SNS)については「私を名乗るSNSが多くて誤解が生じる場合があった。そこで逆に、本当の私の姿をお見せしたいと思ったし、よりたくさんの方とコミュニケーションしたいと思った。もっと遅れる前にたくさんの人とコミュニケーションしたかった」と言い、自身の日常を韓国内外のファンと共有することから来る楽しさを表現した。

ソン・ヘギョのインタビューとパリで撮影されたグラビアは「ELLE」6月号と公式ホームページで見ることができる。

記者 : クォン・ジヨン