俳優キム・ボムが中国映画で高校生に変身した。

中国映画「重生愛人」(監督：ツァオ・ターウェイ(曹大偉))側は映画の5月公開を前に、主演俳優であるキム・ボムが登場するスチールカットとポスターを公開し、視線を引きつけた。映画はキム・ボムの中国映画「狄仁杰之神都龍王」(監督：ツイ・ハーク(徐克))に続く2本目となる中国スクリーン挑戦作だ。

若者たちの愛と成長を描いた映画だけに、スチールカットも主人公の若いころを盛り込んでいる。主人公のキム・ボムと女優ワン・リークン(王麗坤)は教室を背景に制服姿で登場し、初々しい物語を予告した。キム・ボムとワン・リークンは映画でチャン・チュンウィンとスー・イン役を演じ、男女主人公として共演した。

特に、キム・ボムは童顔で制服を無理なく着こなし、視線を引きつけた。ドラマ「花より男子～Boys Over Flowers」でのラグジュアリーな男子高生とは異なる雰囲気だ。イスに座ったキム・ボムがお茶目な笑顔を浮かべてヒロインを見つめる姿が印象的だ。

ワン・リークン、ジョセフ・チェン(鄭元暢)、キム・ボムなどが主演を務めた映画「重生愛人」は5月15日、中国全域で公開される。