カン・ドンウォン&キム・ユンソク、映画「プリースト 悪魔を葬る者」の出演を前向きに検討中…6年ぶりの共演なるか?

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写真=TVレポート DB
俳優キム・ユンソクとカン・ドンウォンが映画「プリースト 悪魔を葬る者」(監督:チャン・ジェヒョン、制作:映画社ZIP)の出演を前向きに検討している。

「プリースト 悪魔を葬る者」を制作する映画社ZIPの関係者は8日午前、TVレポートの通話で「キム・ユンソク、カン・ドンウォンが『プリースト 悪魔を葬る者』の出演を前向きに検討している。最近シナリオを渡し、細部事項を調整している」とし、「ヒロインとしてはオーディションで新人女優を抜擢する予定だ」と明かした。

「プリースト 悪魔を葬る者」は短編映画「12番目の補助司祭」で「第13回ミジャンセン短編映画祭」の絶対悪夢部門で作品賞、「第15回全州(チョンジュ)国際映画祭」の韓国短編競争部門で監督賞、「第9回パリ韓国映画祭」のFly Asiana部門で最優秀短編賞、「第15回大邱(テグ)短編映画祭」で大賞を受賞したチャン・ジェヒョン監督の長編デビュー作だ。

映画は二人のカトリック司祭がある事件に巻き込まれて繰り広げられる物語を描いたスリラー映画だ。キム・ユンソクとカン・ドンウォンはカトリック司祭役のキャスティングオファーを受けた。二人が「プリースト 悪魔を葬る者」の出演を確定する場合、チェ・ドンフン監督の「チョン・ウチ 時空道士」以来6年ぶりの共演となる。

「プリースト 悪魔を葬る者」は来年2月にクランクインする予定で、配給会社は未定だ。「私の妻のすべて」「監視者たち」の映画社ZIPが制作を手がける。

記者 : キム・スジョン