「プリースト 悪魔を葬る者」カン・ドンウォン、カンニングから歯磨き粉まで未公開スチール公開

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写真=CJエンターテインメント
映画「プリースト 悪魔を葬る者」が未公開スチール第二弾を公開した。

「プリースト 悪魔を葬る者」(監督:チャン・ジェヒョン、制作:映画社ZIP、配給:CJエンターテインメント)は危険に直面した少女を助けるためにミステリアスな事件に立ち向かう二人の司祭のストーリーを描いた映画だ。

今回に公開された未公開スチールは教団に憎まれる問題の人物キム神父(キム・ユンソク)と教則を守らないのが日常であるチェ輔祭(カン・ドンウォン)の多彩な姿と呼吸、相反した魅力で視線を釘付けにする。

カンニングはもちろん、講義時間に漫画を見るなど模範的な神学生の姿とは距離が遠いチェ輔祭の姿を収めたスチールでは、可愛くて世間知らずのキャラクターの個性が表現されていて視線を集める。

またチェ輔祭がキム神父をサポートする補助司祭として選択された後、ヨンシン(パク・ソダム)を助けるために本格的な儀式を準備する姿を収めたスチールは、キム神父に対して疑惑を持っているチェ輔祭と同じくチェ輔祭を信頼しないキム神父の関係を収めているだけではなく「プリースト 悪魔を葬る者」の重要な鑑賞ポイントであるキム・ユンソク、カン・ドンウォンのケミ(相手俳優との相性)も伺える。特に悪臭のせいで鼻の下に歯磨き粉をつけたカン・ドンウォンの姿は観客たちを爆笑させ、関心を寄せている。

最後にチェ輔祭がトラウマで苦しむ姿と儀式でヨンシンの手を握るキム神父の姿を収めたスチールは、カン・ドンウォンの繊細な感情演技とキム・ユンソクの強力なカリスマ性が感じられ、映画の感動がそのまま伝えられる。

「プリースト 悪魔を葬る者」は右肩上がりの勢いで動員観客数500万人突破を控えている。

記者 : キム・ミリ