男性デュオPeppertones、映画「怪しい彼女」に損害賠償を請求“是非を問う”

OSEN |

写真=アンテナミュージック、CJ E&M
男性デュオPeppertonesが映画「怪しい彼女」のOST(劇中歌)の盗作問題に対し、1億ウォン(約1千万円)台の著作権侵害訴訟を提起した。

26日午前、Peppertones側の関係者はOSENに「6月に『怪しい彼女』の音楽監督Mowg(イ・ソンヒョン)と作曲家ハン・スンウを相手取り、1億ウォン台の損害賠償請求訴訟を起こした。立場は以前と変わりなく、裁判所で正確な是非を明らかにする方法を探している」と明らかにした。

これに「怪しい彼女」側は訴訟のための弁護士を選任し、同事件を担当した裁判官は12日に双方の合意を提案し、事件を調停に回付した状況だ。

今年2月、一部のネットユーザーは映画「怪しい彼女」のOST「もう一度」がPeppertonesの「Ready Get Set Go」に似ているとして盗作疑惑を提起した。

これにPeppertones側は「2曲のジャンル的類似性を論じるには、盗作の疑惑が強い。法的に盗作かどうか、是非を判断しなければならない」という立場を明らかにしていた。

これに関して「怪しい彼女」の音楽監督Mowgは、24日に発表した報道資料で明白な創作曲だと主張し「明らかに別の主旋律を持っている、違う楽曲だということが僕の確固たる考えだ。今回のことについて双方が誤解を解き、円満に問題を解決できる機会が与えられればいつでも心を開いて対話する用意がある」と公式立場を明らかにした。

記者 : ソン・ミギョン