“詐欺の疑い”桂銀淑「マネージャーを名乗る第3者の仕業…無罪が宣告されるべき」

OSEN |

写真=「SBSテレビ芸能」の放送画面キャプチャー
歌手の桂銀淑(ケイ・ウンスク) が詐欺の疑いで訴えられた中、桂銀淑の法定代理人が状況について詳しく説明した。

6日午後に韓国で放送されたSBSの芸能ワイドショー「SBSテレビ芸能」では、32年ぶりのカムバックを控え、詐欺の疑いで訴えられた桂銀淑の話が紹介された。桂銀淑は車販売店で高価な外車を分割払いで購入した後、貸金業者に渡したが、分割支払金を払わなかったという。

これに対して、桂銀淑が車を担保に貸金業者からお金を貰おうとしたという推測が続いた。桂銀淑がリースした車は2億ウォン(約2千万円)相当のものだ。当時の信用照会の結果、支払い能力が無いという理由でリースを断られたが、桂銀淑が2億ウォン相当の出演料を貰えるという公演契約書を準備して車を分割購入した。しかし、この契約書も偽造だったことが調査で分かった。

桂銀淑の法定代理人は電話取材を通じて「桂銀淑がリース契約を締結する際に偽造契約書を提出したが、問題は桂銀淑もそれが偽造だったことを知らなかったこと」とし「マネージャーを名乗る第3者の人物が契約書を渡した。車をリースしてからもその人物が車を使用し、私たちは知らないこと」と説明した。

さらに「偽造契約書の存在をまったく知らなかったという事実を証明すれば、刑事的責任はないはずだ。無罪が宣告されるべき」と補足した。

桂銀淑は1979年にデビューしてから日本で活動し“演歌の女王”というあだ名で精力的に活動した。その後、麻薬所持の疑いで日本から強制追放され、最近32年ぶりのカムバックを準備していた。

記者 : キム・サラ