「パイレーツ」4D上映を確定…五感をフル活用して身体全体で楽しめる!

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写真=映画「パイレーツ」ポスター
映画「パイレーツ」(監督:イ・ソクフン、制作:ハリマオピクチャーズ)が4D上映を確定した。

ロッテシネマのSUPER 4Dは水、風、振動、イナズマ、香り、煙、泡など様々な特殊効果を通して映画のシーンをさらにリアルに楽しめる五感満足上映館である。これにより、多様で面白い効果まで加わった「パイレーツ」を身体全体で満喫できるようになった。

まず陸地で繰り広げられる威化島(ウィファド)の剣闘シーンと、海をまったく知らずにコククジラを捕まえようと動き回る山賊団の姿、痛快に破壊される船の姿などは、アクティブな振動効果と共にアクションのカタルシス(解放感)を届ける。

また海の上で繰り広げられる難易度の高いワイヤーアクションや、剣術、巨大なコククジラが登場するシーンでの4D効果は観客にリアルな海の荒々しさをそのまま伝える。

碧瀾渡(ピョンナンド:高麗時代の交易港)の空の上で繰り広げられるダイナミックなスライドアクション、キャラクターたちが空中を飛び回るシーンなどでは煙と風の効果が加わり、「パイレーツ」の陸海空アクションシーンをさらにリアルかつスリリングなものに仕上げる。

「パイレーツ」のSUPER 4D上映は蘆原(ノウォン)、清涼里(チョンリャンリ)、金浦(キンポ)空港、加山(カサン)デジタル、平村(ピョンチョン)、西清州(ソチョンジュ)、蔚山(ウルサン)、光州(クァンジュ)水莞(スワン)など全国8つのロッテシネマで体験することができる。

「パイレーツ」は朝鮮建国の15日前、コククジラの襲撃で玉璽(ぎょくじ)が消えた前代未聞の事件をめぐって玉璽を探す海賊と山賊、そして開国勢力が繰り広げる海での痛快な大激戦を描いたアクションアドベンチャー映画だ。キム・ナムギル、ソン・イェジン、ユ・ヘジン、イ・ギョンヨン、オ・ダルス、キム・テウ、パク・チョルミン、シン・ジョングン、キム・ウォネ、チョ・ダルファン、チョ・ヒボン、チョン・ソンファ、f(x)のソルリ、イ・イギョンなどが熱演した。韓国で8月6日に公開される予定だ。

記者 : キム・スジョン