シム・ウンギョン、最終的に“のだめ”と呼ばれるか?「前向きに検討中…来週決定」公式発表

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写真=マイデイリー DB
女優シム・ウンギョンが韓国版「のだめカンタービレ」のヒロインになる可能性が高まった。

シム・ウンギョンの所属事務所であるHBエンターテインメントは15日午後、公式報道資料を通じて「ドラマの制作会社からオファーされたシム・ウンギョンと所属事務所側は、まだ出演料の調整などの交渉が残っているが、現在前向きに検討している状況だ」と明かした。

また「ドラマ出演に対してなるべく慎重かつ迅速に決定し、最終的な決定は来週頭に決まるだろう」と伝えた。

これに先立ちシム・ウンギョンは韓国版「のだめカンタービレ」のヒロイン“のだめ”役の有力候補に挙がったが、映画の撮影スケジュールにより出演を辞退した。しかし、最近そのスケジュールが年末に延期となり、ドラマの制作会社と打ち合わせする予定だと明かした。

2001年から女性漫画誌「Kiss」にて連載された二ノ宮知子原作の「のだめカンタービレ」は、日本でテレビドラマやテレビアニメ、実写映画化もされた人気作。韓国でもケーブルチャンネルを通じて放送されたことがある。

俳優チュウォンが男性主人公の千秋真一役、ペク・ユンシクが千秋の師匠フランツ・フォン・シュトレーゼマン役、Tiny-Gのドヒが佐久桜役を務める。

韓国版「のだめカンタービレ」はKBS 2TV月火ドラマ「トロットの恋人」「恋愛の発見」の後番組として放送される予定だ。

記者 : チェ・ジイェ