「マイガール」で共演し、「ホテルキング」で再会した俳優イ・ドンウクとイ・ダヘが、9年前と変わった点に言及した。

MBC週末ドラマ「ホテルキング」(脚本：チョ・ウンジョン、演出：キム・デジン、チャン・ジュノ)の記者懇談会が4日、ソウル永登浦(ヨンドゥンポ)汝矣島(ヨイド)のチンジンバラでチェ・ビョンギルプロデューサー、イ・ドンウク、イ・ダヘが出席した中行われた。

イ・ドンウクは「マイガール」当時と変わった点を質問されると「僕とイ・ダヘさん二人とも、とても余裕ができた。スタッフにももっと配慮し、余裕を持って撮影している」と答えた。

イ・ダヘは「あの頃はイ・ドンウクさんと親しくなかった。内気で冷たいように見えた」と伝えた。

続いて「イ・ドンウクさんが『僕は無口なんです』と言うので、私が『私がたくさん話せばいいんですね』と答えたら『性格が良い』と褒めてくれた」と伝え、「あの頃はイ・ドンウクさんが無口になると緊張したりしたけれど、今は逆に喋らないほうがいいと思う」と付け加えた。するとイ・ドンウクは「今の言葉は、僕は喋るとイメージが壊れるということなのか？」とすぐ反応し、笑いを誘った。

「ホテルキング」は韓国唯一の7つ星ホテルである「シエル」を守るために奮闘する相続人と、自身を捨てた父親の徹底な敵になった総支配人の宿命と恋物語、そしてホテルをめぐるミステリーを描いた作品である。韓国で毎週土、日曜日の午後9時55分より放送されている。