ペ・ドゥナ、韓国人女優としては初めてルイ・ヴィトンのカスタムメイドドレスを着用

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写真=ニュースコミュニケーションズ
女優ペ・ドゥナが第67回カンヌ国際映画祭のレッドカーペットを熱く盛り上げた。

ある視点部門に正式出品されている映画「私の少女」(監督:チョン・ジュリ、制作:ファインハウスフィルム)で、カンヌ訪問3度目となるペ・ドゥナは、黒いレースで飾った淡いブルーカラーのVネックサテンドレスを身にまとった。

これと共にホワイトゴールドとダイヤモンドがあしらわれたルイ・ヴィトンのニューダンテェル・ド・モノグラムコレクション(New Dentelle de Monogram Collection)のジュエリーを着用した。

ペ・ドゥナのためだけにデザインされたドレスは、ルイ・ヴィトンの伝統に従い、すべての制作工程がパリのアトリエ職人の手作業で行われ、完成された。

これにより、ペ・ドゥナはジュリアン・ムーア、ミア・ワシコウスカ、アデル・エグザルホプロス、ジェニファー・コネリーなど世界の有名俳優に続いて、ニコラジェスキエールのカスタムメイドドレスを着た、初の韓国人女優に記録された。

「私の少女」は人里離れた海辺の村に左遷されてきた派出所の所長ヨンナム(ペ・ドゥナ)が、暴力に一人で晒された14歳の少女ドヒ(キム・セロン)に出会い、助けの手を差し伸べるも、ドヒの義父ヨンハ(ソン・セビョク)のせいで危機に陥る物語を描く。韓国で今月22日に公開される。

記者 : キム・スジョン