「本当に良い時代」2PM テギョン&リュ・スンス、悪童兄弟の演技で“最強の相性を披露”

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写真=サムファネットワークス
KBS 2TV週末ドラマ「本当に良い時代」に出演している2PMのテギョンとリュ・スンスが“悪童兄弟”の魅力をアピールした。

「本当に良い時代」の制作会社は、テギョンとリュ・スンスが路地を一緒に歩くシーンの写真を公開した。このシーンは2月9日、京畿道(キョンギド)利川(イチョン)にあるセット現場で撮影された。この日テギョンは神経質で無愛想だが長兄への愛を込めた眼差しを見せ、リュ・スンスは末っ子のことなら積極的に動く兄としてリアルな感情を表現した。2人はイ・ギョンヒ脚本家が指定した歌手パク・ヒョンビンの「オッパ(兄さん)だけ信じて」を熱唱しながら大きく笑った。歌手でもあるテギョンと優れた歌唱力で有名なリュ・スンスは事前に練習を積み、歌唱力と共にコミカルな本能を発揮した。

このドラマでテギョンとリュ・スンスは、性格が荒く無知で言葉よりも拳が先に出るカン・ドンヒと、トップスターになる夢を諦め今は地方のイベント専門MCとして活躍するカン・ドンタクをそれぞれ演じている。2人はドラマの中で唯一仲の良い長兄と末っ子だ。

リュ・スンスは「本当にテギョンのような弟がいたら良いなと思う。僕の弟役のイ・ソジン、キム・ジホ、テギョンは実際にも人間的にとても素晴らしい人たちだ。僕は彼らのことが大好きだから、気楽な気持ちで想いを込めて演じている」と語った。

また、リュ・スンスは「『本当に良い時代』が視聴者に愛されるためには、皆がそれぞれ最善を尽くさなければならないと思う。俳優とスタッフたちが責任を持って情熱を注ぐ『本当に良い時代』に期待してほしい」と自身の感想と覚悟を伝えた。

制作陣は「家族だが相反する魅力を持つ兄弟の姿をテギョンとリュ・スンスがバランスよく演じている。イ・ソジン、テギョン、リュ・スンスの“カン3兄弟”が15年ぶりに会うことで描かれる和解、涙と感動のストーリーを見守ってほしい」と伝えた。

「本当に良い時代」は韓国で毎週土曜・日曜日の午後8時に放送される。

記者 : チェ・ジンシル、翻訳 : ナ・ウンジョン