ユ・アイン「キム・ヒエはこれまで共演したどの女優よりも最高」

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写真=「HIGH CUT」
俳優ユ・アインが純粋な感性を持ったピアニストに変身した。

ユ・アインはファッションマガジン「HIGH CUT」で“ユ・アインのメロ”という感性的なモノクロのグラビアを公開した。

今回のグラビアのコンセプトは、純粋な魂を持つピアニストだ。ユ・アインはグランドピアノを背景に自然な演技を見せた。放送開始を控えているJTBCドラマ「密会」で演じた天才ピアニスト役を連想させる感性を刺激するイメージチェンジが目を引く。

衣装は白と黒で統一し、シンプルだが絶妙な魅力が漂う。さらにユ・アインの卓越したセンスと繊細な表現が加わり、余韻が残るモノクロのグラビアが完成した。

ユ・アインはグラビアの撮影後に行われたインタビューでドラマ「密会」に出演した感想とキム・ヒエとの共演について語った。

この日ユ・アインは「前作では大人びた演技をしたが、今回は20歳の役なので僕も楽だ。純粋でも普通でもない20歳な点がさらに良い。これまでの役はボクシングをしたり、雪かきをして魚を運んだりしていたが、今回アーティストという役を演じることが出来て今までの渇きが解消されたような気がする」と話した。

原作小説「東京タワー」を読んで想像していたヒロインのイメージとキム・ヒエのイメージは似ているかという質問に対し「ぴったりだ。端正なイメージと声のキム・ヒエ先輩は本当にピッタリだと思った。美脚を露出させる時もほかの女優よりも遥かに破格的でインパクトがある」と説明した。

また、19歳年上のキム・ヒエと共演することについて「世代のギャップは感じられない。これまで共演したどの女優よりも最高だ」と明かした。

ユ・アインは映画「優しい嘘」に髪の分け目を5対5に分けた失業者の役で特別出演したことについては「主演俳優のように生きているが、そんな役も自分によく合っている気がする。自分に演じられる実力さえあれば次回も演じてみたい」と語った。

ユ・アインのグラビアは6日発行された「HIGH CUT」121号で確認することができる。

記者 : チョン・ウォン