キム・ガンウ&イ・シヨン&オム・ギジュン、ドラマ「ゴールデンクロス」出演確定…来週頭から撮影開始

OSEN |

俳優キム・ガンウとイ・シヨン、オム・ギジュンがKBS 2TVの新水木ドラマ「ゴールデンクロス」への出演を確定し、来週の頭から撮影に入る。

KBSドラマ局の関係者によると、キム・ガンウとイ・シヨン、オム・ギジュンは最近、「ゴールデンクロス」への出演を確定した。3人は先に出演を決めたハン・ウンジョン、チョン・ボソクらと一緒に撮影を始める予定だ。

同関係者は「出演者たちは来週から『ゴールデンクロス』の撮影を始める。金融と経済に関連する事情で家族を失った男の復讐を描いているだけに、出演者たちの熱演と相乗効果を生み出す、興味深い結果を期待している」と伝えた。

キム・ガンウは復讐を誓うカン・ドフン役にキャスティングされた。彼は母と妹に対して格別な愛情を持っているが、突然妹が殺され、激しい精神的葛藤を経験するキャラクターを演じる。

イ・シヨンは女性検事のソ・イレ役として出演する。イ・シヨンは2012年に放送されたKBS 2TVの「乱暴なロマンス」以来、2年ぶりにドラマに復帰することになった。

オム・ギジュンは知的な在米韓国人の事業家マイケル・チャンに扮する。日頃のスマートなイメージがドラマにも自然に溶け込むと見られる。

ハン・ウンジョンは謎に包まれたクラブの代表ホン・サラ役を演じる。ホン・サラは慎重を越えた影のような女性で、モナリザのように常に神秘的な笑顔を浮かべ、自身を取り巻く噂に振り回されない、ミステリアスな人物だ。

チョン・ボソクはイ・シヨンの父であり、金融政策局長ソ・ドンハ役として出演、尊敬される父と自身の罪を隠そうとする人物の二面的な姿を見せる予定だ。

「ゴールデンクロス」は陰謀に巻き込まれ、家族を失った一人の男の復讐劇を描く。「カクシタル」「楽しい我が家」などを執筆したユ・ヒョンミ脚本家と「がんばれ、ミスターキム!」「メリは外泊中」「ドラマスペシャル」シリーズを手がけたホン・ソック監督が意気投合した。「感激時代:闘神の誕生」の後番組として、韓国で4月の頭から放送がスタートする予定だ。

記者 : ファン・ミヒョン