TV朝鮮週末ドラマスペシャル「百年の花嫁」が、FTISLANDのイ・ホンギ効果を大いに受けている。

2日、韓国で放送された「百年の花嫁」第4話では、イ・ホンギとヤン・ジンソンの予測不可能なラブストーリーが始まり、物語は本格的に軌道に乗った。

この日の放送でイ・ホンギは、気難しい御曹司だがヤン・ジンソン(ナ・ドゥリム役)の前では可愛いところを見せる“シックな男”チェ・ガンジュの魅力を発散した。最後のシーンではヤン・ジンソンにいきなりキスをして胸がときめくような展開を予告した。

俳優たちの好演と面白さで「百年の花嫁」の人気は連日急上昇している。放送する度にポータルサイトのリアルタイム検索ワードの上位にランクインして話題となっているだけでなく、今回放送された第3、4話はソウル首都圏基準視聴率1％(有料放送加入世帯、ニールセン・コリア)を突破し、その人気は日増しに高まっている。

FTISLANDのメインボーカルであるイ・ホンギのパワーで、海外でも爆発的な人気を誇っている。先月19日に開かれた「百年の花嫁」制作発表会の現場には日本、中国など数多くの海外取材陣が参加し、放送前から早くも海外メディアのスポットライトを浴びた。

「百年の花嫁」はしっかりとしたストーリーと俳優たちの好演で人気を集めており、初放送以来Weibo(中国版Twitter)の総合検索ワードで「星から来たあなた」や「僕らの日曜の夜－パパ、どこ行くの？」を抑えて1位を獲得し、海外での熱い関心を証明した。

イ・ホンギとヤン・ジンソンをめぐる呪いと策略、陰謀が少しずつ明らかになり、興味深い展開となっている「百年の花嫁」は、韓国で毎週土・日曜日の午後8時に放送される。