防弾少年団、迫力溢れる10代の男の愛し方…新曲MV公開!

OSEN |

防弾少年団が10代の覇気に富んだ男の愛を歌い、“男の中の男”になって帰ってきた。

防弾少年団は11日に公開された新曲「男の中の男(Boy In Luv)」のミュージックビデオで10代の愛を表現した。メンバーたちは制服を着て、学校のあちこちを歩き回りながら、下手ながらも強烈な青少年の愛を表現し、一風変わった魅力をアピールした。

ミュージックビデオで防弾少年団は荒くワイルドなイメージを強調し、以前とは異なる男の中の男の魅力をアピールしている。今回の衣装は制服をコンセプトにしており、メンバーたちはきちんとした黒のパンツに少し乱れたシャツとタイを合わせ、反抗的なキャラクターを作り上げた。ミュージックビデオは恋に落ちた10代の学生の心を込めた楽曲と共に、積極的に女子生徒に求愛するメンバーたちの姿が描かれている。

映像の導入部ではまるで学園ドラマの一場面のように自然に学校生活を送っているメンバーたちの姿が描かれる。そんな中、メンバーたちは学校の廊下を歩いていたある女子学生に一目惚れしてしまう。雰囲気は一気に変わり、メンバーたちは甘くない強烈な群舞と共に「男の中の男」を歌う。

恋に落ちた少年は強い。「男の中の男」というタイトルのようにメンバーたちは映像の最初から最後まで揺るぎない強烈な目つきで見る人を圧倒する。また、椅子を投げたり、女子生徒を壁に押しつけるなど、荒いカリスマ性を披露する。歌詞も「君を僕のものにするから、見ていて」「なぜ僕の心を揺さぶるんだ」など、一般的に期待される恋愛のトキメキよりは下手だが、迫力のある10代の男子生徒の姿を表現した。

強烈に押し付けていたメンバーたちは最後のブリッジの部分ではそれぞれ女子生徒に赤いバラの花を渡しながら、優しく微笑む姿を見せる。一人で悩んでいるときは荒い男の姿を見せたものの、女性の前では恥ずかしそうに心を開く初々しい姿を演出した。

防弾少年団のリーダーRAP MONSTERはミニアルバム「Skool Luv Affair」発売記念ショーケースで新曲「男の中の男」に対し、「文句を言ったり、いたずらばかりしている10代の下手な感情を込めるため努力した。好きだけど、どう表現すすればいいか分からず虚勢を張る10代らしい姿を、歌詞とパフォーマンスに込めようとした」と説明した。この説明通りミュージックビデオでは純粋で覇気に富んだ10代の少年の姿が描かれている。

防弾少年団は、12日にミニアルバム「Skool Luv Affair」を発売する。

記者 : キム・サラ