ZE:A シワン、深々とお辞儀「『弁護人』1000万人突破はみなさんからの新年の贈り物」

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ZE:Aのシワンが映画「弁護人」の観客動員数1000万人突破に関する感想を述べた。

20日午後、ソウル江南(カンナム)区三成洞(サムソンドン)MEGA BOX COEX店で開かれた映画「弁護人」(監督:ヤン・ウソク、制作:ウィダスフィルム)の観客動員数1000万人突破記念舞台挨拶には、ヤン・ウソク監督をはじめ俳優ソン・ガンホ、キム・ヨンエ、オ・ダルス、クァク・ドウォン、シワンが出席し、会場を盛り上げた。

この日、シワンは「スクリーンデビューしてすぐに1000万人突破を果たし、実感がまだない。今後の作品で『弁護人』の観客動員数を超えることができるか分からない」と話を始めた。

シワンは「今はただ楽しみたいと思う。1000万人という数字は、みなさんからの新年の贈り物だと思ってありがたく受け止めたい」と伝え、客席に向かって深々とお辞儀し、熱い反響を呼んだ。

今回のイベントには映画「弁護人」を見た特別なエピソードを持つ観客約400人が招待された。主演俳優たちは映画に熱い反応を見せくれた観客のための特別なイベントを設け、忘れられない思い出を届けてファンを喜ばせた。

「弁護人」は19日、累積観客数1000万人(映画振興委員会の映画館入場券統合ネットワーク集計基準)を突破し、韓国の映画としては史上9番目に観客動員数1000万人突破を果たした。公開33日で成し遂げた記録だ。

「弁護人」は1980年代初頭の釜山(プサン)を舞台に、貧しく家柄も悪く、学歴も低い税務弁護士ソン・ウソク(ソン・ガンホ)の人生を根こそぎ変えた5回の公判とこれをめぐる人々の物語を描いた映画だ。ソン・ガンホ、キム・ヨンエ、オ・ダルス、クァク・ドウォン、シワンらが出演し、ヤン・ウソク監督の演出デビュー作だ。

記者 : キム・スジョン、写真 : チョ・ソンジン