キム・ウンスク脚本家、視聴者に「相続者たち」の台本をプレゼント“1年前の公約を守った!”

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SBS水木ドラマ「王冠を被ろうとする者、その重さに耐えろ-相続者たち」(脚本:キム・ウンスク、演出:カン・シンヒョ、以下「相続者たち」)の台本をプレゼントされたネットユーザーたちが証拠写真を掲載しており、話題となっている。

最近多数のネットユーザーたちが自身のTwitterなどのSNSに「相続者たち」の台本の写真を掲載した。その台本はキム・ウンスク脚本家が実際に送ったものである。

キム・ウンスク脚本家は昨年の冬、大統領選挙を控えて「明日、カッコよく投票して記念写真を送ってくださる全員に来年(2013年)10月に放送予定の私のドラマの台本を必ず、死んでもプレゼントいたします。では、明日品格のある投票を撮るように」という公約を掲げた。

キム・ウンスク脚本家は約1年前の約束を「相続者たち」の放送終了と同時に守った。約2600人がキム・ウンスク脚本家に投票した証拠写真を送り、キム・ウンスク脚本家は住所を送ってくれたネットユーザーに第16話の台本をプレゼントした。第16話の台本を送った理由について「倉庫でのキスシーンがあるから」と説明した。

台本をもらったネットユーザーたちは「大統領選挙で投票した証拠写真を送れば台本を送ってくださると言ったんですが、今日届きました。すっかり忘れていたのに」「本当に来た!」「先生、台本が無事届きました。今回『相続者たち』を楽しく見させていただきましたが、こんな台本までプレゼントしてもらって感動してしまいました。ありがとうございました!次回作も楽しみに待っています」などのコメントを残した。

記者 : チョン・ウォン