「おバカちゃん注意報」最終回、10.1%の視聴率を記録し放送終了

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※この記事にはドラマ「おバカちゃん注意報」の結末に関する内容が含まれています。
SBS毎日ドラマ(月~金に放送されるドラマ)「おバカちゃん注意報」が10.1%の視聴率を記録し、放送終了した。

視聴率調査会社のニールセン・コリアによると、29日に韓国で放送された「おバカちゃん注意報」最終回の視聴率は10.1%(以下、全国基準)となった。10%台の視聴率に初めて乗った「おバカちゃん注意報」は最後まで大きな変化なく、安定した視聴率を記録した。

「おバカちゃん注意報」と同時間帯に放送されたKBS 2TV「ルビーの指輪」は16.4%、MBC「オーロラ姫」は17.5%を記録した。

「おバカちゃん注意報」はハッピーエンドだった。BYアパレルを奪うために計略をめぐらしていたイ・ハンソ(キム・ヨンフン)が逮捕され、時が過ぎてコン・ジュンス(イム・ジュファン)&ナ・ドヒ(カン・ソラ)は自分たちの子どもを産んで幸せな家庭を築いた。ジュンスの弟であるコン・ヒョンソク(チェ・テジュン)とシン・ジュヨン(シン・ソユル)も結婚式を挙げた。末っ子のコン・ナリ(ソリョン)は授賞式で新人女優賞を受賞し、人気スターになった。

12月2日からは「おバカちゃん注意報」に続き「大切に育てた娘 ハナ」が放送される。同ドラマは数百年にわたって醤油を作ってきた家に生まれた四女チャン・ハナ(パク・ハンビョル)が、とある事情で男装するようになってから繰り広げられる話を描くドラマだ。韓国の伝統や家族企業の魂を描く予定であり、パク・ハンビョル、イ・テゴン、チョン・ウヌ、ユン・セイン、キム・ジヨン、パク・インファン、ユン・ユソンなどが出演する。

記者 : イム・ヨンジン