“飲酒運転”イ・ウォング出演「ギャグコンサート」の新コーナー、暫定的に廃止

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写真=KBS 2TV「ギャグコンサート」放送画面キャプチャー
お笑い芸人イ・ウォングの飲酒運転で「ギャグコンサート」の新コーナー「男ニュース」が廃止される。

KBS芸能局の関係者は5日午後、マイデイリーに「KBS 2TV『ギャグコンサート』でいい反応を得た『男ニュース』は暫定的に廃止が不可避だ」と話した。

「ギャグコンサート」の制作陣はイ・ウォングの飲酒運転と交通事故のニュースを聞いた後、会議を行った結果コーナーの暫定廃止を決定した。関係者は「まだ1回しか放送されていないため、廃止という表現が相応しくないかもしれないが、イ・ウォングの代わりに他のお笑い芸人を投入してコーナーを続けるのは無理だと判断した」と伝えた。

また「『男ニュース』は暫定的に廃止されるが、いい反応を得たコーナーなので、今後復活させる可能性もある」と説明した。「男ニュース」が廃止されることによって、イ・ウォングと共演したファン・ヒョニ、チョン・ボムギュン、パク・ソンホも出演できなくなった。

特にパク・ソンホが新しく見せた高祖父役が初放送で熱い反応を得て、新たなヒットキャラクターの誕生を予告したが、残念ながら水の泡となった。

ソウル永登浦(ヨンドゥンポ)警察署の関係者によるとイ・ウォングは5日午前4時頃、ソウル永登浦区汝矣島洞(ヨイドドン)の周辺でバイクに乗って移動中、事故に遭ったという。事故当時、彼の血中アルコール濃度は免許取り消しレベルの数値だった。骨折をしたイ・ウォングは事故直後、汝矣島にある聖母(ソンモ)病院の救急室で救急手術を受けた。

これに関連してイ・ウォングの所属事務所の関係者は「申し訳なく思っている。今後自粛の時間を持つ予定である」と謝罪した。

イ・ウォングは2007年にKBS第22期公採コメディアンとしてデビューし「ギャグコンサート」の「愛情男」「甲乙カンパニー」などに出演し名を知らせた。

記者 : チョンウォン