コ・ジュウォン側の暴行否定にネットユーザーら「真実が気になる」

TVREPORT |

俳優コ・ジュウォンが暴行を振るったという主張に、ネットユーザーの関心が集まった。

20日午前5時30分、ソウル江南(カンナム)区新沙洞(シンサドン)のあるクラブでは、酔っ払った客同士での言い争いが暴行につながり、警察が出動して関係者たちが調査を受ける事件が発生した。暴行事件の被害者たちは、コ・ジュウォンが暴行の加害者の群れにいたと主張した。

ネットユーザーらはSNSやニュースの書き込みを通じて「芸能人って本当に疲れちゃうな。芸能人というだけで、小さなことも大きく広まるようだ」「真実が気になる」「コ・ジュウォン側の主張を聞いてみたら悔しそう」「先にセクハラをしたというが、被害者はどうしたんですか?」「誰の話を信じるべきか分からない」などのコメントを残した。

これに対してコ・ジュウォンの所属事務所側はこの日TVレポートに「コ・ジュウォンは暴行があった時その場にいなかった。彼は被害者だ」と話した。

所属事務所によるとコ・ジュウォンはこの日、誕生日を迎えて一般人の知り合い4人とともにクラブを訪れた。被害者と主張する側の1人がコ・ジュウォン一行の女性に、いきなりキスをした。コ・ジュウォン一行とクラブの安全要員は被害者の男性を静止した。

続いて被害者の3人の男性は、コ・ジュウォン一行に謝って帰り、この過程でコ・ジュウォンは仲間の見送りを受けてから席を離れた。コ・ジュウォン一行がコ・ジュウォンを見送ってから席に戻った時、被害者の男性が三段棒で暴力を振るった。

所属事務所の関係者は「暴行を受けた男性はあまりに殴られて死ぬところだったと話した。被害者だと主張している彼らがかえってコ・ジュウォン一行を暴力で訴えると話した。私たちも誣告罪と名誉毀損罪で告訴を準備している」と述べた。

記者 : ファン・ジヨン