コ・ジュウォン側「暴行の主張は嘘…法的対応する」

OSEN |

暴行事件に巻き込まれた俳優コ・ジュウォン側が、相手の一方的な主張に対して「強硬な対応をする」と述べた。

コ・ジュウォンは本日(20日)朝5時30分、ソウル新沙洞(シンサドン)のあるクラブで発生した暴行事件に巻き込まれた。あるメディアの報道によると、被害者だと主張する人たちは、コ・ジュウォンらが先に文句をつけてきて、10分ほどの暴行があり、警察が来る前にコ・ジュウォンが席を離れたと主張している。

これに対してコ・ジュウォンの所属事務所のチョン・チャンスン代表はOSENに「彼らの主張は事実と全く違う。コ・ジュウォンたちが一方的に暴力を受けた。20代に見える3人がバースデーパーティーをしているコ・ジュウォン一行の女性にセクハラをした。クラブの警備員がそれを見て彼らをクラブから退場させた。雰囲気がおかしくなるとコ・ジュウォンは友達の勧めで先に家に帰った」と主張した。

続いて「しかし退場させられた彼らが帰ってきて三段棒で暴力を振るい、彼らに暴行を受けた友達は入院するほど大怪我している。自分の罪を覆うために、芸能人であるコ・ジュウォンを引きずり込んでいると思われる。クラブの中に設置されている防犯カメラ(CCTV)を確認してみれば真相が全部わかると思う」と主張した。

コ・ジュウォン側は「すでに弁護士を選任しており、誣告罪と名誉毀損罪で告訴を準備している。殴られた友達とセクハラを受けた友達はそれぞれ暴行とセクハラで告訴を進める予定だ」と話した。

コ・ジュウォンは8月放送終了したKBS 2TV週末ドラマ「最高です!スンシンちゃん」でパク・チャヌ役を演じた。

記者 : クォン・ジヨン