「愛は歌に乗って」SISTAR ダソム&ペク・ソンヒョン、ウェディング写真のような撮影カットを公開

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写真=KBS
KBS 1TV毎日ドラマ(月~金曜日に放送されるドラマ)「天まで届け、この想い」の後番組である「愛は歌に乗って」の主人公ペク・ソンヒョン、SISTARのダソムによる本物のウェディング写真のように甘いポーズを取ったタイトル・ポスターの撮影カットが15日に公開された。

先週、江南(カンナム)のあるスタジオで行われたタイトル・ポスターの撮影は、俳優たちが本格的な撮影を開始する前に初めて顔を合わせる場となったためにぎこちない雰囲気になると予想されたが、実際は誰から先にというわけでもなく自然に挨拶を交わし、親しげな雰囲気の中で配役についての話をするなどして、順調に撮影が始まった。

先に公開されたペク・ソンヒョンとダソムのウェディング写真のようなカップルショットにもこのような和気藹々とした雰囲気がそのまま反映されて、素晴らしいショットが誕生した。二人は撮影が進むにつれてお互いを配慮し、微笑ましい雰囲気を漂わせた。そうして誕生したモノクロ写真の中の美男美女である二人が人々の目を楽しませている中、特にダソムを愛おしそうに見つめるペク・ソンヒョンの視線からは二人の甘いケミストリー(相手俳優との相性)が予想され、さらに期待を高めた。

ダソムが演じるコン・ドゥリムは心身共に健康で、ときにおてんばなミュージカル女優志望生である。家族には問題児に見えたりもするが、ひたすら夢に向かって走っていくまっすぐな女の子で、“3放世代”(お金がなく恋愛、結婚、出産の3つを放棄した世代)と呼ばれる今の20代の現実を反映しながらも絶対に諦めないしっかりとした面を持つキャラクターだ。ダソムは「実際の私よりもさらに可愛らしく、元気でポジティブなコン・ドゥリムというキャラクターは本当に演じてみたかった役」とキャラクターを紹介した。


ペク・ソンヒョンは弁護士のパク・ヒョヌ役で活躍を予告する。パク・ヒョヌは法律条文は覚えられなくても好きなヒップホップ歌手の曲の歌詞は徹夜をしてでも覚え、雰囲気の良いクラブには行ってみないと気が済まず、遅刻は毎日のように繰り返しても飲み会は4次会まで絶対に行く、一言で言うと遊ぶことが大好きな“法曹界の異端児”だ。

父親からの圧力によって弁護士になったものの、ミュージカル俳優の夢を諦められずに劇団を行き来したところ、悪縁で出会ったコン・ドゥリムと何だかんだありながらも関係が近づいていく。ペク・ソンヒョンは「この作品に対する愛情と情熱が特別なだけに、創作の魂を燃やす」と真剣な覚悟を伝えた。

制作陣は「二人が一緒にいる絵が本当に素敵で、実際の演技も上手く合っているようなので期待が大きい。ここにSS501の末っ子キム・ヒョンジュン、ファン・ソニ、EDENのヒソンなど同年代の俳優たちが早くも仲良くなり、演技について話し合う姿が印象的で、ミュージカルなど演技以外にも準備をすることが多い状況の中でみんなが強い意志を持って意欲的に取り組んでおり、着実に準備が整っている」と俳優たちの格別な情熱を称えた。

毎日ドラマとしては初めての試みとなる“ミュージカル”の要素を上手に取り入れ、さらに新鮮な感覚でお茶の間に味のあるドラマを届ける「愛は歌に乗って」は韓国で来月4日から放送される。

記者 : イ・ウイン