G-DRAGON アンコールステージ、メンバーからの愛情たっぷりの称賛コメントに“照れ笑い”

OSEN |

写真=YGエンターテインメント
BIGBANGのメンバーたちが、リーダーG-DRAGONに愛情たっぷりの言葉を一言ずつ伝え、和やかな姿を見せた。

1日午後、ソウル芳夷洞(バンイドン)オリンピック公園内の体操競技場で開かれた「G-DRAGON 2013 WORLD TOUR ONE OF A KIND:THE FINAL」のアンコールステージに登場したBIGBANGのメンバーたちはG-DRAGONに「誇らしい」という言葉と共に称賛を続けた。

D-LITEは「G-DRAGONの音楽が好きな一人として、ニューアルバムへの期待が高い。日本でもツアーを何回か見たが、さらに充実した、堅調な公演になったと思う」とG-DRAGONの単独公演を評価した。

SOLは「一番近い友人として誇らしい。そばにいて学ぶことが多い。今回出るアルバムが本当に羨ましい。本当だ。僕は聞いてみて本当にいいと思った。多くの期待と声援をお願いしたい」とリーダーであり同僚のG-DRAGONへの称賛を惜しまなかった。

T.O.Pは「久しぶりのステージなので緊張する。とにかくおめでとう。ますます進化したG-DRAGONとBIGBANGになればと思う」と、ファンの歓声の中祝福のコメントを伝えた。

続いてV.Iは、「リーダーとして8年間メンバーの面倒を見てくれ、本当に有り難い。一人で大変だっただろうに、ワールドツアーを成功させたことを祝福し、来てくれた多くの観客にも感謝したい」と伝えた。

写真=YGエンターテインメント
これに対してG-DRAGONは「優しいコメントはお互いにしないので、恥ずかしくてぎこちない。さっさと避けて歌うのが正解だ」とメンバーたちの称賛に不慣れな姿を見せ、笑いを誘った。

この日の公演でG-DRAGONは、本日(2日)リリース予定の2ndフルアルバム収録曲「COUP D'ETAT」と「斜めに」のミュージックビデオとステージを初公開し、会場を訪れたファンたちの視線を惹きつけた。

また、YGエンターテインメントに所属する2NE1のCL、EPIK HIGHのTABLO、楽童ミュージシャンのイ・スヒョンなどとコラボステージを行い、豊かな公演を作り上げた。

G-DRAGONはこの日の公演を最後に、世界8ヶ国13都市、27回公演で約57万人の観客を動員する公演の華やかなフィナーレを飾った。G-DRAGONはステージを終え、「ツアーは終わりで、アルバム活動はスタート」と締めくくりの挨拶をした。

記者 : パク・ヒョンミン