パク・ギウン、潔癖な消防隊員に変身…「掃除病だ」

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写真=SBS
俳優パク・ギウンが掃除に対する強迫観念を表した。

パク・ギウンは、7月末にSBSパイロット番組(テレビ番組がレギュラー化される前に制作される番組)「心臓が跳ねる」の撮影で、釜山(プサン)海雲台(ヘウンデ)のセンタムシティ消防安全センターで勤務し、誰にも止めることができない潔癖症を見せて、制作チームと他の隊員たちを驚かせた。

この日パク・ギウンは、宿所の掃除を引き受けることはもちろん、救助隊の事務室をきれいに維持するために率先して先頭に立った。

特に彼は制作チームに会うと、「ゴミ箱を買って」「ほうきを買って」と絶えず要求し、掃除への強迫観念を表した。

また一緒にいた俳優チェ・ウシクに、「お菓子をこぼすな」と説教しながら、一時間に一回は芳香剤をまいて匂いを消し、アロマキャンドルまでつけるなどして、他の隊員たちから称賛と非難を同時に受けた。

パク・ギウンは、「10年間一人暮らしした結果、このような掃除病になった。一人暮らししの時も毎回ガスレンジを磨いた。うだるような暑さの中で、宿舎と救助隊の事務所が汚れたらどんなに消防隊員が大変か!ピカピカでいい匂いまでしたら、本当にいいじゃないか」と満足そうだった。

パク・ギウンが出演する「心臓が跳ねる」は、出演陣が合宿生活をしながら消防隊員としての生活を体験し、生命の気高さについて考えてみるリアリティーバラエティ番組である。パク・ギウンの他にも、俳優のチョ・ドンヒョク、イ・ウォンジョン、チョン・ヘビン、チェ・ウシク、コメディアンのチャン・ドンヒョクなどが出演し、韓国で9月4日と13日夜11時20分の2回にわたって放送される。

記者 : チョン・ヒョンジン