「かくれんぼ」公開12日で観客数400万人突破!実話スリラーが通じた

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写真=映画「かくれんぼ」ポスター
歴代スリラー映画トップ3入りを果たした映画「かくれんぼ」(監督:ホ・ジョン、制作:スタジオドリームキャプチャー)が公開12日で観客動員数400万人を突破する勢いを見せた。

「かくれんぼ」の韓国配給を担当したNEW側は25日、「『かくれんぼ』が公開12日目になった25日の午後6時に累積観客数400万971人を突破した」と伝えた。

続いてNEWは「『かくれんぼ』の記録は歴代韓国映画興行ランキング3位で、今年の興行ランキング1位である『7番房の奇跡』(1280万人)と歴代興行ランキング4位『王になった男』(1231万人)より速い記録だ」とし「これで『かくれんぼ』は『グエムル-漢江の怪物-』『D-WARS ディー・ウォーズ』『10人の泥棒たち』『シークレット・ミッション』『スノーピアサー』に続いて6番目となる最短期間で観客動員数400万人を突破した映画となった」と伝えた。

連日、驚きの興行記録を出している「かくれんぼ」は、社会的イシューの喚起や、劇中に登場する“ヘルメットマン”のパロディーなどで観客の好奇心を刺激し、“かくれんぼブーム”を巻き起こした。

公開された直後から第2週目となる週末でも独歩的に興行ランキング1位をキープし、8月のスクリーンでトップに浮上した「かくれんぼ」の勢いが9月まで続くかどうかに注目が寄せられている。

「かくれんぼ」は人の家に身を隠して生きる見慣れない人たちから、自分たちの家を守るために奮闘する二人の家長の姿を描いた映画だ。短編映画「ジュヒ(THE WISH)」「呪いの期間(The Cursed)」を演出したホ・ジョン監督の長編デビュー作だ。

記者 : チョ・ジヨン