「君を守る恋～Who Are You～」のキム・チャンワンが事件のカギを握る人物なのか？

tvNドラマ「君を守る恋～Who Are You～」は昏睡状態から目が覚めた後、魂が見えるようになったシオン(ソ・イヒョン)と、自分で見たものや触ったものしか信じない現実主義者のゴヌ(2PM テギョン)を中心に展開されるドラマだ。ここに、銃器事故で亡くなったシオンの恋人ヒョンジュン(キム・ジェウク)が魂として登場し、不思議な三角関係を形成する。

劇中シオンとゴヌは警察官だ。二人にとって重要な存在は、キム・チャンワンが演じる強力班のチーム長チェ・ムンシクだ。事件解決のためにはなりふり構わない性格で、いつもトラブルを引き起こすゴヌをかばってくれる上司だ。しかしそんな彼が先週の放送からは怪しい行動を繰り返し、視聴者の好奇心を刺激している。

警察のワークショップに参加したシオンは、夜のグループワーク中に山の中で怪漢に襲われた。事件現場を捜索していたムンシクは、怪漢のものと見られる時計を秘かに隠した。

特にシオンが失くした記憶を取り戻すために6年前の潜伏捜査現場で起きた事件に関心を示すと、ムンシクは忙しく行動し始めた。第7話でシオンはヒョンジュンが6年前に捜査現場で銃に打たれて死んだ刑事であることを知った。

シオンは当時、ヒョンジュンと同行した刑事を調べようと奮闘した。しかしムンシクは事件当日の捜査日誌を探し、なくしてしまった。ここで驚くべき真実が明らかになった。捜査日誌にはイ・ヒョンジュンとチェ・ムンシクの名前が一緒に書かれていたのだ。ムンシクの行動は、彼が何かを隠そうとしていることを意味する。

今までの状況をまとめてみれば、6年前にヒョンジュンを殺し、シオンを脳死状態に陥らせた人物がムンシクだと推測することが可能だ。視聴者も記事へのコメントなどを通じてあれこれ議論している。ゴヌの精神的な師であるムンシクが犯人であるわけがないという意見と、犯人だという意見が対立している。ムンシクが隠している秘密が何なのかに関心が集まっている。

「君を守る恋～Who Are You～」は、「レディープレジデント～大物」のチョ・ヒョンタク監督が演出を担当し、「サイン」のチャン・ハンジュン監督がクリエーターとして参加した。テギョン、ソ・イヒョン、キム・ジェウク、キム・チャンワン、パク・ヨンジ、キム・イェウォン、ノ・ヨンハクなどが出演し、韓国で毎週月火曜日の夜11時に放送されている。