「剣と花」恐れを知らないCNBLUE イ・ジョンシン、チェ・ミンスに刀を向ける

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写真=「剣と花」文化産業専門会社
CNBLUEのイ・ジョンシンが“恐れを知らない男”に浮上する予定だ。カリスマ性溢れるチェ・ミンスの首に、鋭い刀を向けたのだ。

KBS 2TV新水木ドラマ「剣と花」(脚本:クォン・ミンス、演出:キム・ヨンス、パク・ジンソク)で、栄留(ヨンリュ)王(キム・ヨンチョル)の秘密組織クムファ団の武士シウ役として熱演中のイ・ジョンシン。ヨン・ゲソムン(チェ・ミンス)の首に鋭い刀を向けるシウの目は、今すぐにでも彼の首を落としそうな毒気を帯びている。クムファ団の団長であるソサボン(キム・サンホ)の下で幼い頃から剣術や武芸を学び成長してきたシウにとって、栄留王の最大の敵であるヨン・ゲソムンは心臓を狙うべき敵であるだけだ。

15日、聞慶(ムンギョン)のセット場で行われた撮影の現場。いくら演技とは言っても、「剣と花」の“末っ子”であるイ・ジョンシンが大先輩であるチェ・ミンスに刀を向けることは容易ではなかったはずだ。「もしもチェ・ミンス先輩の首に刀が当たったらどうしようと、すごく手が震えていた」と言うイ・ジョンシンは「大胆にならなきゃと気を引き締め、撮影に臨んだ。僕の前にいる人は『敵であるだけだ』と自分に言い聞かせた」と話し、撮影のエピソードを伝えた。

イ・ジョンシンのこのような気持ちに気付いたのか、チェ・ミンスは緊張を解くために小物の刀を口にしていたずらをし、撮影現場の笑いを誘った。大先輩の温かい配慮にイ・ジョンシンも笑顔を見せ、リラックスすることができた。撮影に入ると、毒気を帯びた男の中の男の眼差しを披露したという。

栄留王を保護し、自分の命とも代えられる姫(キム・オクビン)のための道なら誰にでも刀を向ける準備ができているシウ。シウが向けた刀を見てもむしろ恐ろしいほど淡々としているヨン・ゲソムンの気迫。高い緊張感が感じられるヨン・ゲソムンとシウの真剣勝負は韓国で18日夜10時に放送される「剣と花」第6話で公開される。

韓国で17日に放送された「剣と花」第5話では、絞首刑に処せられたヨン・チュン(オム・テウン)が父親のヨン・ゲソムンの助けで命が助かった。姫は死亡したと思ったヨン・チュンが生きていることを直感した。果たして“刀&花カップル”のヨン・チュンと姫は再会することができるのだろうか。「剣と花」第6話のストーリーに関心が高まっている。

記者 : イ・ウイン