チェ・ウシク、ドラマと映画で正反対のキャラクターを完璧に演じ話題に“美少年&熱血刑事”

OSEN |

俳優チェ・ウシクが映画とドラマでまったく違うキャラクターを完璧にこなすという意外な魅力をアピールし、話題を集めている。

映画「シークレット・ミッション」でイケメンの不良少年を演じたチェ・ウシクは、ドラマ「TENリターン」ではカリスマ性溢れる男の中の男の姿を見せ、それぞれ違う魅力を持ったキャラクターで注目されている。

大ヒットを記録した映画「シークレット・ミッション」の中でチェ・ウシクは、イケメンの不良少年ユン・ユジュン役を通じ、キム・スヒョン、パク・ギウン、イ・ヒョヌに続くもう一人のイケメンとして観客に強い印象を残した。自分の姉(パク・ウンビン)を狙うドング(キム・スヒョン)の後頭部をさりげなく殴り、職場の上司からいじめられる姉を守ってあげるなど、まだ幼い美少年だが、しっかりと姉を守る姿で深い印象を残した。

映画で“姉バカ”の魅力を見せた不良少年で好評を得たチェ・ウシクは、ドラマではカリスマ性溢れる熱血刑事に扮し、また違う魅力をアピールした。

チェ・ウシクは最近、高い人気を得て放送を終了したOCNドラマ「TENリターン」で熱血新米刑事のパク・ミンホに扮し、優れた頭脳で事件を分析し、現場を駆け回るカリスマ性溢れる姿で女心を掴んだ。

このようにほぼ同じ時期に映画とドラマで話題を集めているチェ・ウシクは、安定した演技力で正反対のキャラクターをいずれもリアルかつ個性的に表現し、観客と視聴者から好評を得た。

チェ・ウシクが出演した映画「シークレット・ミッション」は、観客動員数700万人達成を目の前にしており、相変わらずの人気ぶりを見せている。

記者 : ユン・ガイ