チェ・ウシク「『TEN』シーズン1はオープニングに過ぎない…シーズン2が本番だ」

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写真=OCN
俳優チェ・ウシクが「特殊事件専門担当班TEN」(以下「TEN」)シーズン2に対する自信を示した。

チェ・ウシクは最近、TVレポートとのインタビューで「シーズン1はオープニングに過ぎない。シーズン2こそが本番だ。TENマニアの心を虜にすることができると思う」と明かした。

続いて「僕の大好きな作品だ。シーズン2にも出演することができて、とても嬉しい」と付け加えた。

「TEN」は検挙率10%未満の凶悪犯罪を捜査する特殊事件担当班の活躍を描いた正統派犯罪捜査ドラマ。韓国で昨年の放送当時(2011年11月~2012年1月)、最高視聴率3.91%を記録した。ケーブルTV放送大賞とケーブルドラマとしては初めて「グリメ賞 2011」で優秀作品賞を受賞した。

チェ・ウシクは主人公ヨ・ジフン(チュ・サンウク)に出会ってチームに合流したパク・ミンホ役を演じる。正義感溢れる新人刑事だ。抜群の武術と鋭い推理能力を備えた人材だが、チームの末っ子だという理由で雑用を一手に引き受けているキャラクターだ。

チェ・ウシクは「シーズン2が決まったという話を聞き、すぐに監督に連絡をした。SBS『屋根部屋のプリンス』(2012年5月)に出演していた頃だったが、その時からパク・ミンホのキャラクターを考えてきた」とし「シーズン1で見せることができなかった新しいイメージで戻ってくる」と言った。

「TEN」に出演する俳優たちの年齢は20代前半から30代、40代まで様々だ。世代のギャップをありそうだが、実際はそうでないという。シーズン1が放送された直後にも皆で集まってチームワークを高めた。

チェ・ウシクは「スケジュールがあって僕は参加することができなかったが、最近『TEN』チームが登山をした。前にも一緒にマッコリを飲むなど、時々集まった。シーズン2ではさらに良いチームワークを見せることができると思う」と伝えた。

「TEN」シーズン2にはチュ・サンウク、キム・サンホ、チョ・アン、チェ・ウシクなどの俳優たちと、捜査ドラマ界の名コンビイ・スンヨン監督とイ・ジェゴン脚本家など、シーズン1の全員が意気投合した。4月から韓国で放送される予定だ。

記者 : イ・スア