「監視者たち」韓国映画のプライドを守った…「ワールド・ウォーZ」を抜いて興行成績1位

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写真=映画「監視者たち」ポスター
映画「監視者たち」(監督:チョ・ウィソク、キム・ビョンソ、制作:映画社チップ)が興行ランキング1位となった。

4日、映画振興委員会の映画館入場券統合ネットワークの集計によると「監視者たち」は公開初日の3日、21万64人を集めて興行ランキング1位となった。「監視者たち」の累積観客数は試写会を含め22万2243人と集計された。

これで「監視者たち」は公開以来、興行ランキング1位の座を譲らなかった「ワールド・ウォーZ」を抜き、韓国映画のプライドを守ることになった。

「監視者たち」は公開前から主な予約サイトと映画館サイトで予約率1位を席巻し、ヒットを予告した。公開日の午前10時基準、映画館入場券統合ネットワークのリアルタイム予約率は42.7%に至り、ハリウッド超大作映画に明け渡していた予約率1位の王座を2週間ぶりに奪還した。

ソル・ギョング、チョン・ウソン、ハン・ヒョジュ、2PM ジュノが出演した「監視者たち」は監視専門家の物語を描く映画。張り詰めた緊張感とソウルのど真ん中で繰り広げられる事件という見所、監視班という独特な素材が観客に新鮮な面白さを届ける。

また、同日「ワールド・ウォーZ」は10万8272人(累積355万7823人)で2位、「殺人漫画」は4万3083人(累積64万3202人)で3位、「シークレット・ミッション」は2万3861人(累積672万6139人)で4位にランクインした。

記者 : キム・スジョン