「九家の書」チェ・ジニョク“千年以上生きるキャラクター…プレッシャーを感じた”

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写真=MBC「九家の書」公式サイト
チェ・ジニョクが実際の性格について言及した。

MBC月火ドラマ「九家の書」の公式サイトには、ク・ウォルリョン役を演じ、視聴者の間で“ウォルリョンアリ(何かに夢中になること)”を巻き起こしたチェ・ジニョクのインタビューが公開された。

チェ・ジニョクは「多くの方々に愛されたことを光栄に思っている。今のところ、まだ戸惑っている。感謝する」と感想を語った。ク・ウォルリョンの最も大きな魅力については「歩くと靴の鈴が鳴る姿や、人間の女性のため不老不死の暮らしを諦め、一人の女性に全てを捧げた点が魅力的だったと思う」と説明した。

また、チェ・ジニョクは「千年以上生きるキャラクターを演じるのにプレッシャーを感じた。千年以上生きているため、眼差しも普通の人とは違うだろうと思った」と悩みを吐露した。

実際の性格については「率直で、強者に強がりたがる天邪鬼みたいな性向がある。でも涙もろく、情にとても弱い面もある。とにかく、僕の中には様々な性格が潜んでいるため言葉では表現できない」と打ち明けた。

最後にチェ・ジニョクは「『九家の書』は自分にとって感慨深い作品だ。演技のこともたくさん学んだし、自分の中で何かが込みあげてくるのを感じた。今後、どんなドラマや映画でもより良い姿で成長するチェ・ジニョクになりたい」と覚悟を述べた。

記者 : ファン・ソヨン