「テロ,ライブ」ハ・ジョンウ、ギャップのあるスチールカットを公開“余裕 vs 冷徹なキャスター”

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写真=ロッテエンターテインメント
俳優ハ・ジョンウが映画「テロ,ライブ」(監督:キム・ビョンウ、制作:CINE2000)で両極端な魅力をアピールする。

「テロ,ライブ」は漢江(ハンガン)の麻浦(マポ)大橋で連続爆弾テロが起こるという史上最悪の事態を、ニュースキャスターがリアルタイムで独占生中継しながら繰り広げられるストーリーを描いた映画。

ハ・ジョンウはこの映画でかつて国民的な人気を誇ったニュースキャスターユン・ヨンファ役を務める。ユン・ヨンファは不祥事によって人気のある深夜ニュースのメインキャスターからラジオ番組に押し出された人物だ。ラジオ番組の生放送を進行する途中、正体不明のリスナーから「麻浦大橋を爆発させる」という脅迫電話を受けることになる。

11日に公開された「テロ,ライブ」のスチールカットでは、ハ・ジョンウのギャップのある魅力が視線を引きつける。一枚目のスチールカットは麻浦大橋で連続爆弾テロが起こる前のもので、余裕溢れるハ・ジョンウの姿が際立つ。

一方、目の前で麻浦大橋の爆発を目撃し、深夜ニュース復帰への一世一代のチャンスだと思いテロリストとの電話の内容を生中継すると決めた後には、すっきりとしたスーツ姿で冷徹ながらもカリスマ性溢れるニュースキャスターに変身する。

忠武路(チュンムロ:韓国の映画界の代名詞)の“信頼できる俳優”ハ・ジョンウのギャップのある魅力が楽しめる「テロ,ライブ」は、様々な感情のスペクトラムを予告しながら期待を高めている。韓国で8月1日に公開される。

記者 : キム・スジョン