ペク・ドビン、映画「豆もやし」にキャスティング…深い父性愛を披露

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写真=NAMOO ACTORS
俳優ペク・ドビンが映画「豆もやし」(監督:ウォン・ソクホ、制作:ジェイメディアプラス)にキャスティングされた。

ペク・ドビンは、ナムヒョクという40代の野菜屋を演じる。彼は全国を回りながら小児麻痺で歩けない娘を一人で育てる人物だ。孤児であるため愛されたことが無い自分の過去のため、一層切ない父性愛を持ったナムヒョクを、ペク・ドビンは彼ならではの深い内面演技で演じて感動を与える予定だ。

ペク・ドビンはドラマ「善徳女王」「武神」や映画「いかさま師~タチャ」「奇跡のジョッキー」「私は王である!」など様々な分野で優れた演技力や真実性のある姿で演技のスペクトラムを広げてきた。今回の映画「豆もやし」はこれまで助演として活躍してきた彼が、初めて主演となる作品だ。

女優チョン・シアの夫でもあるペク・ドビンは、子供二人の父親であり、実際子供への愛情が格別なことでも有名だ。これまでに、グラビアやSNSなどを通じて子供たちと一緒にいる心温まる姿が公開されており、注目を浴びた。

「豆もやし」は愛する妻を不慮の事故で亡くし、残された娘と一緒に暮らすイルホンの物語を描いたヒューマンドラマだ。イルホン役はイ・ギウが、彼の初恋であり、忘れることができずに思い続ける妻ジュミ役にはチャン・ヒジンがキャスティングされた。来月初旬、クランクインする。

記者 : ユン・ガイ