キム・ジウォンやコ・アソンなど…92年生まれの女優たち、映画界での活躍を予告“期待高まる”

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写真=ロッテエンターテインメント、CJエンターテインメント
1992年生まれの女優たちが今年の夏、スクリーンでの活躍を予告しているため、観客の期待が高まっている。

来月5日に韓国で公開する映画「怖い話2」(監督:キム・ソンホ、キム・フィ、チョン・ボムシク、ミン・ギュドン、制作:スフィルム)のキム・ジウォン、イ・セヨンと映画「スノーピアサー」(監督:ポン・ジュノ、制作:モホフィルム)のコ・アソンがその主人公だ。

飲料水のCMを通じ、「オランCガール」として名前を知らせ、MBC「ハイキック3~短足の逆襲」で弾ける魅力と安定した演技力を見せ、忠武路(チュンムロ:韓国の映画界の代名詞)の原石として注目を集めたキム・ジウォンは「怖い話2」のエレベーター怪談「脱出」で磨かれたホラー演技でスクリーンを掌握する予定だ。

イ・セヨンも「怖い話2」のブリッジエピソード「444」を通して人生初のホラー演技に挑戦し、演技実力の真髄を見せる。イ・セヨンは「444」で死んだ人たちとコミュニケーションする能力を持った保険会社の新入社員役で強烈な演技を披露する。ショートヘアにピアス、カラコンまでつけ、180度異なる魅力をアピールする。

「グエムル-漢江(ハンガン)の怪物-」で気の強い少女のキャラクターを説得力ある演技で表現し、忠武路のブルーチップとして期待を集めていたコ・アソンは、6年ぶりにポン・ジュノ監督の新作「スノーピアサー」に合流し、ソン・ガンホともう一度親子関係で息を合わせる。

新たな氷河期、人類最後の生存地域である列車の中で反乱が始まる物語を盛り込んだ「スノーピアサー」で、列車の中で生まれた少女役を演じたコ・アソンはジョン・ハート、クリス・エヴァンス、ティルダ・スウィントンなどハリウッド俳優たちと肩を並べる。

記者 : キム・スジョン