グループ2AMのメンバーチョグォンが「吹き替え演技のおかげで演技力が上達した気がする」と話した。

16日午後、ソウル龍山区(ヨンサング)漢江路(ハンガンロ)のCGV龍山(ヨンサン)でミュージカルアニメーション「ピノキオ：ロバ島の秘密」(監督：エンツォ・ダロ)のマスコミ向け試写会が開かれた。

ゼペットじいさんに作られた、お茶目な木の人形ピノキオの声を演じたチョグォンは、「吹き替えと歌、どちらの分野がより面白いのか」という子供記者団の可愛い質問に「歌は昔からやってきたし、これからもやっていかなければならない職業だから当然好きだ。吹き替えは初めてだが、魅力を感じた」と答えた。

彼は「画面を見ながら口を合わせる吹き替え演技がとても面白かった。そのおかげで演技力もさらに上達した気がする。これからもアニメーションの吹き替えを続けたい」と説明した。

「ピノキオ：ロバ島の秘密』は、ゼペットじいさん(チャン・グァン)のもとを離れてロバ島に向かうピノキオ(チョグォン)の愉快な冒険を描いたアニメーション作品で、“ピノキオ生誕130周年”を記念する大作だ。「Momo alla conquista del tempo」 「La gabbiaNELLa e il gatto」「Blue Arrow」を演出したエンツォ・ダロ監督の新作だ。25日に韓国で公開される。