ランキング制復活の「音楽中心」…“制作陣の介入はなし”

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写真=MBC
MBC「ショー 音楽中心」のランキング制度が7年ぶりに復活し、その基準に関心が集まっている。

「ショー 音楽中心」は春の改編を迎え、雰囲気を大幅に変える。新しいプロデューサーを迎えたのはもちろん、MCを務めていた少女時代 テティソ(テヨン、ティファニー、ソヒョン)が番組を卒業する。現在後任MCを検討中だ。

「ショー 音楽中心」のソン・へユンプロデューサーは5日、TVレポートとの取材で「少女時代の3人の最後の収録日はまだ決まっていない。後任が決まるまでスペシャルMCを起用するというのは事実ではない。新しいMCを起点に、全てを変える予定だ」と伝えた。

単純な見せるための改編ではなく、実際にバラエティの要素を加えるという。ソンプロデューサーは「新しい方式を通じて面白さを追求していく。何よりもランキングシステムに力を注いでいる。視聴者委員会を募集中だ。彼らがランキングに大きな影響を与えるだろう」と伝えた。

続いてソンプロデューサーは「ランキングシステムが公平に運営されるよう、様々な角度から検討している。視聴者委員会が何人で構成されるかはまだ明かせない。制作陣は順位の選定にほとんど介入しない予定だ」と伝えた。

「ショー 音楽中心」は2006年に廃止したランキング制を、7年ぶりに復活させることになった。時代が変わっただけに、ランキングシステムの基準も大幅変わった。動画の再生回数も基準の一つになる。聞くことだけでなく、見ることも重要な時代のトレンドを反映したのだ。

また、視聴者委員会の意見や音楽配信及びレコードの販売点数、放送出演点数などを合算し、毎週1位候補を選ぶ。1位は生放送中に行われる携帯電話によるメール投票で決まる。複数投票可能な方式を用い、票が集中する懸念を防ぐ方針だ。

記者 : キム・ジヒョン