「ベルリンファイル」週末1日で63万人を動員…2013年最多の観客動員数を記録

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写真=映画「ベルリンファイル」メインポスター
超大作アクション映画「ベルリンファイル」(監督:リュ・スンワン、制作:ウェユネガン)が、今年最多の観客動員数を記録した。

3日、映画振興委員会の映画館入場券統合ネットワークの集計によると「ベルリンファイル」は今月2日、63万7046万人の観客を動員し、興行成績ランキング1位を記録した。累積観客動員数は168万7684人と集計された。

「ベルリンファイル」は、生きて戻れない都市ベルリンを舞台に、それぞれの目的のために互いが標的になった秘密要員たちの生死をかけたミッションを描いた映画だ。ハ・ジョンウ、リュ・スンボム、ハン・ソッキュ、チョン・ジヒョンらが出演し、「生き残るための3つの取引」「相棒 シティ・オブ・バイオレンス」のリュ・スンワン監督がメガホンを取った。

先月30日に公開されてから、連日興行成績ランキング1位を独占してきた「ベルリンファイル」は、公開3日で観客動員数100万人を突破し、上半期の期待作らしい威厳を誇示した。特に、公開初週である2日、63万人を動員し、今年最多の観客動員数を記録した。3日には200万人を突破すると見られる。

また、「ベルリンファイル」の競争作「7番房の奇跡」(監督:イ・ファンギョン)は、56万8253人(累積367万8263人)で2位となった。

記者 : チョ・ジヨン